レジンコンクリートとは?
レジンコンクリートとは、セメントと水といったセメント水和物を一切使用せず、結合材である熱硬化性樹脂(液状レジン)に乾燥させた骨材及び充填材(フィラー)を加えて練り混ぜて固めた材料です。レジンコンクリートの固化機構は、セメントコンクリートのようにセメントと水の水和反応によるものではなく
レジンコンクリートとは、セメントと水といったセメント水和物を一切使用せず、結合材である熱硬化性樹脂(液状レジン)に乾燥させた骨材及び充填材(フィラー)を加えて練り混ぜて固めた材料です。レジンコンクリートの固化機構は、セメントコンクリートのようにセメントと水の水和反応によるものではなく
予備知識① ~2種類の成形方法~遠心成形遠心機にレジンコンクリートを流し込むことで成形を行います。遠心成形は内面が円形です。長いものの製造時に採用され、大量生産に適しています。このローラーの上で型枠を高速で回転させ、その中に材料を投入することで、遠心力を使って
温室効果ガスCO2の排出量を削減できます。レジンコンクリートは、高強度で超早強性の材料であるため、製品の薄肉化、軽量化が図れ、製造・輸送・設置の工程において、鉄筋コンクリート製品に比べて、CO2 排出量を大幅に削減し、地球温暖化防止に貢献することができます。天然資源の消費を抑制できます
レジンコンクリートには試験方法についてのJIS規格があり、正式名称は以下となります。日本工業規格 JIS A 1181:2005レジンコンクリートの試験方法規格制定の経緯や、試験の概要をご紹介します。JIS規格制定の経緯2005年に[ JIS A 1181 レジンコンクリートの
当協会では平成21年5月に歩掛の見直しを行いました。見積りの際にはご活用下さい。下水道用レジンコンクリート製マンホール歩掛適用範囲日本下水道協会規格JSWAS K-10(下水道用レジンコンクリート製マンホール)日本レジン製品協会規格JRPA A-00